2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

集合位相入門読書会【順序集合】

第何回か忘れたw。実数とかの大小関係があれば、最大元とかそういうのが定義できるのは分かるんだけど、順序関係を満たすようなものであれば、最大(小)元、極大(小)元、上限、下限などが考えられる的な流れのところだった。念のために定義を書いておこう。集…

Options, Futures, and Other Derivatives勉強会第七回

今日から第五章だよー。みしょーだよー(違。 先渡りと先物の価格決定について 消費する資産と投資する資産 空売り short selling 自分が所有していない証券を売る 途中で買い戻さないといけない 裁定機会があるかどうか S0=40、F0=43、r=0.05 43-40.5=2.5でa…

多次元カーネル関数の色々なバージョンをplotしてみる

多変数におけるカーネル関数はいままでにいくつか扱ってきました。やったものとしては密度推定と、ナダラヤワトソン推定量による曲線回帰のようなものがあります。 2変数でのカーネル密度推定の練習 - yasuhisa's blog 多変数ナダラヤワトソン推定量を計算す…

どうしようかなあ。。。

何か前にも書いたような気がするけど、先生の中で(勝手に?)僕の「修論」のテーマが確定しつつある(ような気がする)。ロジットモデルのパラメーターの分布をノンパラでごにょごにょするとかしないとからしいです。なんかベイズとかの方法で先輩がやっているら…

そろそろ何か準備しないとなあ。。。

11/8はTsukuba.R#3が開催されるわけなので、そろそろネタと発表の準備をしこみはじめないといけない。wikiのほうには「Rで学ぶ多変量解析【主成分分析編】」と書いているわけですが、解析するようなデータがないので、それ取ってくるところから開始しないと…

iPhone買った

3ヶ月くらいの間で30回くらい買うか買わないかの葛藤をしていたわけですが、契約してきました。PHS-300があればどうにかなるかと思ってたけど、やっぱ2時間くらいしか電池持たないし、毎回電源付けるとかなんか違う気もするし、iPhone思ってたよりは高くない…

Options, Futures, and Other Derivatives勉強会第六回予習

第五回、第六回は僕が担当の箇所。Chapter4のInterest Ratesのところをやってます。先々週*1は 金利の種類 連続複利の導入 Zero Rates 債券のpricingの方法 Duration&Convexity などをやっていきました。今週は、スライドの16枚目のForward Ratesの付近から…

Rでクロス表を書く

R

実は同じことを去年もやっているんだけど、よく分からないコードで、しかもちゃんとしてないということで書きなおしてみた。 cross.table <- function(x,y){ t <- table(x,y) #回答の長さとかによって、marは変更して par(mar=c(6,6,6,3)) col <- 2:(length(…

集合論ゼミのエッセンスを書いていくテスト

集合は要素に落して考える 集合の等号を言う時には、両方の包含関係を示す 示す時は、集合ではなく要素に落して考える 分配則、結合則、交換則などどの定理、どの定義を使ったのか明確に述べる 空集合を示したい時には背理法 そのまま証明するのが難しそうな…

にっき

同じ専攻だったけど、あんまり話したことなかった人と話すなどした。危機感持って、どうにか動けているうちはどうにかなるんじゃないかなとか思った*1。来年はこっちにいない人だけど、何かしらつながりを持てたらなーと思う。お互いに刺激しあえる関係であ…

概収束と確率収束の違いについてまとめてみる

いまだに概収束と確率収束の違いがよく分かってなくって、ぐぐっていると「概収束と確率収束の違いがよく分からないんだよねー」という自分のBlogが検索結果に出てきてイライラするのでまとめてみることにしました。あってるか知らん。以前のちょっとまとめ…

RでK近傍法を用いたクラス分類をするためのコードを書いてみた

K近傍法による密度推定はいまいちな気がしたので、K近傍法によるクラス分類を行なうことにしました。多クラスでもいいんだけど、まあ2クラスから始めます。クラスに帰属する事後確率が(P123の(2.256式))であることを利用しています。自分で適当にデータ生成…

RでK近傍法による密度推定するためのコードを書いてみた

PRMLの2章の最後の付近にK近傍法というのが出てきました。 www.yasuhisay.info で、僕が卒研でたぶんやるカーネル使ったやつに比べてやったら考え方がシンプルなので、とりあえず実装してみることにしました。密度トレイスということなので、1次元の球を考え…

polygon関数で正方形を塗りつぶす

R

実は、RでK近傍法を用いたクラス分類をするためのコードを書いてみた - yasuhisa's blogのやつは小さな正方形に区間をくぎって、そこでぬりつぶす、という作業をやっています。Rでぬりつぶし、といったらpolygon関数なんですが、あんまり使い方覚えてないの…

Tsukuba.R#3がすごい

場所から内容からなんかすごいぞ、これは。 Tsukuba.R#3 - Tsukuba.R - Seesaa Wiki(ウィキ) 広報用のテンプレをid:wakutekaが作ってくれたので、貼りますー。 Tsukuba.R #3 〜つくば周辺(半径2万キロくらい)をターゲットとしたRの勉強会〜◆日 時: 2008年…

EmacsからPerlのデバッグしようとしたら、モジュールの関係で怒られたので、設定を変更した

Perlでデバッグをやろうとしていたら、cpanでつっこんだモジュールを探せないと怒られた。terminalとかでやるとちゃんと動くのに、Emacs上でデバッグすると言われる。悩んでたら、@elimさんに教えてもらった。 https://twitter.com/elim/statuses/955405133 …

ESS用のyasnippetを書いた

yasnippetってまず何って話なんですけど、なんかテンプレートを挿入してくれるelispらしい。ifとか書いてtabとかを押すと if () { } という風に展開してくれます。分かんねーよっていう人は下のやつ見るといいよ。 http://youtube.com/watch?v=vOj7btx3ATg …

Rでもflymakeしたいじゃない?みたいな

Emacsで編集してて、文法エラーみたいな単純なやつは実行とかコンパイルする前に指摘して欲しい。そんな欲求を満たしてくれるのがflymakeだそうです。エラーがあると下みたいに指摘してくれる。 Eclipseみたいなやつですね。で、flymakeはPerlとかRubyとかに…

Tsukuba.R#3開催のお知らせ

@wakuteka先生の一言により、Tsukuba.R#3が開催されることになりました。Tsukuba.Rはつくば周辺(半径2万キロくらい)をターゲットとしたRの勉強会みたいなのをやっているものなんですが、Tsukuba.R#2でも宣言した通り「つくば→東京→つくば→東京→…」という感じ…

PRML読書会第十一回

今週で二章が終わりました。確率分布の章はわりとスムーズに進んだような気がしなくもない。上巻が5章くらいあるので、そういう意味では40%を読んだことになります。わっしょい。混合ガウス分布正規分布の和の分布と、混合正規分布が昔ごっちゃになっていた…

集合位相入門読書会第七回【加算集合、非可算集合】

3週間くらい空いてしまって久し振りな感じです。続けますよー。継続重要。あとでログを上げる。 加算集合 加算集合の性質 連続の濃度、非可算集合 羃集合の濃度

RieceのLogから加工してircに定期的に発言させるBot

Limechatとかで検索ができなさげなので、もうbotを作ることにした。channelにfiltterをかけたchannelみたいなのってすぐに作れないもんなのかなー?tig.rbでtwitterの発言とかはrieceのlogにたまってきている。だから、定期的にそのlogを特定userとかでgrepみ…

Rで集合を扱うsetsパッケージで遊ぶ

R

結構色々あって面白い。自分が昔書いたやつが必要なくなる感じだ。 www.yasuhisay.infoインスールなど install.packages("sets") library(sets) #library(help=sets) 集合の基本演算Rのbaseパッケージ(かな)にも集合演算はあるんだけど、listを使わないとい…

useR!2008での面白そうな発表をいくつか上げてみた

R

メモメモ。てか、RubyKaigiとかと比べても発表数めっちゃ多いんだが、これ全部発表あったのかな? useR! 2008: Abstracts and Slides 適当に見ていったやつ Good Relations with R 集合とか扱えてるっぽい。自前でやろうとしていたw。ファジィーなのとかもあ…

多変数における最小二乗クロスバリデーション評価関数を最小にするhを決定する

以前カーネル単回帰のところで最小二乗クロスバリデーション評価関数 を最小にするhを決めるというのをやりました。「カーネル重回帰でも最小二乗クロスバリデーション評価関数を最小にするのがある意味(hogehogeに確率収束する、など)においてよい」という…

R Hackerな人ヘルプ【関数内関数とmapplyのネスト】

R

関数内関数とmapplyの付近でなんだかよく分からない挙動になっている。まず、以下のような関数を用意。 hoge <- function(x1,x2){ return(function(y){ cat(x1,x2,fill=TRUE) x1*x2*y}) } 内側のmapplyで関数を生成、外側のmapplyでそれを評価している。 > m…

多変数ナダラヤワトソン推定量を計算する関数を自前で実装した

先週は、1変数でのナダラヤワトソン推定量を計算していました。 オレオレ平滑化をやってみた - Seeking for my unique color. 最急降下法で最適なバンド幅を計算してみた - Seeking for my unique color. 今週は先生に「多変数でやってみな!!」と言われてい…

2変数でのカーネル密度推定の練習

2変数というとで先週書いた密度トレイスを参考にしました。が、微妙に間違いも発見しました。 カーネル関数を使って密度トレイスを書いてみた→最後のほうに微妙に間違いがあるので注意!! - yasuhisa's blog gauusian関数の仲の1/hにかかる括弧が抜けていた。…

Multivariate Kernel Density Estimationの練習

Tsukuba.Rで3次元のplotは練習しておいたから楽勝。とりあえず、MASSパッケージのkde2d関数を自前で実装することに挑戦するのが今の課題。 #2変数のガウス分布のplot double_gaussian <- function(x1,x2,sigma=1,mu1=0,mu2=0){ return(1 / (2*pi*sigma^2) * …

PRML読書会第十回

8月から始めたskypeによるパターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測の読書会も、こつこつとやってきて今回が第十回目です。予習とか全くなしで、2時間くらいやって10Pとかいう進行度合いですが、10回もやると100Pくらいに到達しました。この…