一学期をそろそろ振り返るなどしてみる

一学期は体育を除くと大体こんな感じの構成になっていた。

  • 理論統計学
  • 実解析
  • ベイズ統計のゼミ
  • 4年生ゼミ

理論統計学

理論統計学は僕の研究室の先生がやられている院の授業。課題が結構出るので、単位を取るのは結構大変。でも、理解は結構できる(もちろん完璧に、ではないけど)。来年また履修することになると思うんだけど、ちゃんと時間をかければどうにかできるという自信はある。

実解析

実解析は思ってたより難しかった。5月の終わりからきちんと勉強しようということで、動き始めたのだけど、ちゃんとやろうすると結構むずかしい。学問的な難しさだと理論統計より難しいと思う*1

ベイズ統計のゼミ

ベイズ統計のゼミは、ベイズをやるはずなんだけど、ちょっと横道にそれたりとかして、あんまり進んでない。実解析の内容を含む測度論的確率論の知識がないと理解ができない。もちろん僕は現在それを持ち合わせていないので、理解度が一番低いのはこれかもしれない。先生曰く、これからどんな道具が必要になるのかを理解していく、という作業の一環らしい。

4年生ゼミ

4年生ゼミはこの中では一番簡単(レベル的には)。簡単とは言っても、先生に「もっとclearに説明できるようにならないと!!」と言われまくっているので、その変はどうにかしないといけないんだけど。やってるのはIntroduction to the Theory of Statisticsの練習問題。理論統計とかその他色んなところで自分で読んでいるのでP200くらいまでは大体大丈夫な気がする。十分統計量とかあの辺から分からないんだけど、まあぼちぼちやればどうにかなるはず。

*1:単位の取得の難易度は逆転するかもしれないけど。