FXの仕組み

昨日はFXでボロ負けして借金が大変なことになった、というようなtweetがかなり流れてきていた。投資信託だと負けてもせいぜい自分が投資した額までなので、借金になるというのがよく分からなかったのでFXの仕組みについて調べてみた。

FXとは

FXは外国為替(Foreign Exchange)の略。円安のときにドルに変えて、円高になったら円に戻す、ようなことをやると為替レートの差額で儲けられる。

レバレッジ

為替レートの差額で儲けることができるが取引手数料のことなどを考えると、為替レートが相当大きく動くか元手が相当大きくないと儲けることができない。為替レートはそんなに頻繁に大きく動かないため、かなり期間を待つ必要がある。そこで、FXはレバレッジという仕組みを使って、元手を大きくし利益を増やす(同様に損失も増える可能性がある)ということを可能にしている。自分の資本を担保に、その担保の25倍までを動かすことができるようだ。

FXでボロ負けした人はレバレッジを効かせ過ぎたことが借金を負う原因になったようだ(それだけじゃないっぽけど、大まかに分かったのでこれでいいや)。