グラフィカルモデルは何がうれしいか

PRMLにはグラフィカルモデルの話が載っているけど、「グラフの表現にして一体何がうれしいんだ。。。」と思ってましたが、なんとなくうれしい理由が分かってきた。分かってきた、というかないと理解しづらくなってくるかなーという状況が出てきた、というのが正しそうではあるが。

ベイジアンなモデルを作るとき階層化していくと、「このパラメータはどのレベルの事前分布のパラメータなんだ」と分からなくなるときがある。たぶん、こういう感じでパラメータがどのレベルのものなのかが分かりやすいのでうれしい、というのが使われる理由の一つなんじゃないかなと思うなど。