ボレル集合体とかをちょっと離れて、道具の準備をすることにする。集合列の上極限と下極限とかいうのがいみふすぐるので、どうにかする。
上極限集合と下極限集合の定義
集合列が与えられた時
とおき、と上極限集合、を下極限集合という。
capとcupの順番とかそもそもどういうものなのかよく分からない。
ルベーグ積分30講 (数学30講シリーズ)のP81くらいに戻る。というのは、どんなnを取っても常に
が成立するというとである、と書いてある。え、意味が分からない。。。
で、色々探したけど、ときわ台学/ルベーグ積分/上極限集合と下極限集合の例が分かりやすかった。例えば
のような集合列を考える。これは増えたり、減ったりしながら収束していく。こんな感じ。
で、上極限というのはこういうもの。とかは和集合だから、外側のやつなんだけど、kを増やしていって、かつ、積集合を取っていくと赤の円のところに収束していく。上から抑えに行っていて、上極限の名前にあっているような感じ。
で、下極限のほうはの時までの積集合を考えていて、最初は一番小さい。で、あとはkを増やしていって和集合を取っていく。ということで、どんどん大きくなるんだけど、赤のところまでしか行けなくって、そこに収束する下極限のイメージにあってるな。