この作業をいつやっていたか、その日は何の作業をやっていたかをesa.ioで分かりやすくするスクリプトを書いた

今日やった作業のログをesa.ioの記事に残すようにしていますが、「この作業はいつやっていたんだ...?」を知りたくなるときがあります。また、その日に作業していた記事一覧も分かると、その日に何をやっていたかがざっくりと把握しやすくなります。具体的には最近こういう作業をしていた過去の作業のことを知りたくなりました。大体の記憶はなくなっている...。

  • 入社書類を記入しているが、一気に書くのはしんどい。少しずつ書いているが、前回何をやっていたか覚えていない
  • 確定申告をやろうとしているが、やる前に去年の作業で何にはまったか思い出しておきたい
  • 趣味プロジェクトを久しぶりにやろうとしたが、前回ちゃんと手を動かしたのは半年前でどこから手を付けるといいんだったか記憶がない

その日の日報に関連する記事のリンクをちゃんと張っていればいいんだけど、人間は怠惰なのでやらない場合も多いです(主に自分)。面倒なことは機械にさせましょう。

esa.ioにはある記事が他の記事を参照していると、参照されている記事の一覧(Referenced from)を出すことができます。これを利用し、今日作業した記事の一覧を今日の日報に書き込むようにすると、「この作業は3/20に前回作業していたんだな」ということが分かります。

参照関係を逆にすると、今日やっていた作業ログの一覧を出すこともできます。この日は統計の勉強をしていたことが分かります。

ということで、一日の終わりに今日esa.ioで編集した記事の一覧を日報に差し込むスクリプトを作りました。github actionsで毎日勝手にやってくれます。

自分の頭の中から記憶をなくしても、以前の記憶を取り戻しやすくしていきたいですね。