追記始まり。さっき見たら関係認識もあるようで、言語教育、意味談話も追加され、前期よりむしろ多くなっている模様。さすが松本研。追記終わり。
lab関係。
I期、II期は出る勉強会を早めに絞りすぎたなと感じていたから、III期からは出る勉強会を増やそう!!と思っていたところ*1III期からは勉強会の数自体が減ってしまうらしい(NLP.appと関係認識がなくなる模様)。M1向けの勉強会*2とかを除くと、DMLA、CJE、MTと3つしかない悲しい(?)状況。ちなみにlab的には自分のメインの勉強会を1つは持って欲しいという感じで、自分はDMLAがメインになっている。
合宿で聞いていた感じだと自分の研究が上記のどれにも当てはまらないという人がいる思われるので、新しい勉強会(言語教育系とか?)が1つか2つ発足するのかなと思いつつ、そっちを当てにしているのもなんだかなと思うので、自分が作ったほうが早いし自分にとっていいかなとも思ってる。
自分が現在興味を持っているトピックとしては(計算言語学的に)言葉の意味を扱いたいなぁというのがある(言葉の類似度とかそういうのを「ちゃんと」扱えるような枠組みとかが欲しい。ML的な枠組みとしてXXXな類似度を用いてそれなりにうまくいきました、というのではなくて)。ただ、言語学方面の知識がめちゃくちゃないので、論文読みがいきなりできるかは怪しい(というかたぶん無理)。。。そういうことを考えるとこの手の本を読みような勉強会があってもいいのかなぁと思う(本当に「お勉強」な感じの勉強会になってしまうが...)。

- 作者: 長尾真,松本裕治,John Bateman,中川裕志,橋田浩一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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あと、機械学習を扱う研究室はNAIST内に結構あるはずだから、(研究室|分野)横断で機械学習の勉強会みたいなんがあってもいいかなぁとか思う。CS研のベイズ勉強会とかNLPに限らず色々な分野の方がいらしたわけだし、やれないはずはない。これは定期的でなくてもよくてNIPS読みとかICML読みみたいなのを(やる|やりたい)研究室はそれなりにあると思うので、そういうときに集まるとかでもいいんじゃないかなと。ということでNAISTの他の講座の方でこういう勉強会に興味ある方がいらっしゃったら是非連絡ください。