以下を使って勉強したときの記録。
- 作者: 濱野純(Junio C Hamano)
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/09/24
- メディア: 単行本
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が、入門Gitを読んでいるうちに、そういう場当たり的な使い方をしているからいけないんじゃないかという気がしてきた。本の最初のほうで
- HEAD
- インデックス
- ワークツリー
というそれぞれの違いがきちんと書いてある。この付近をちゃんと読むと、以下のような説明もちゃんと有機的に理解することができてよい。
コマンド | 説明 |
---|---|
git diff | インデックスに記録した状態からワークツリーのファイルにさらにした変更 |
git diff --cached | 最新のコミットと、インデックスに記録した状態間の変更 |
git diff HEAD | 最新のコミットと、ワークツリー間の全ての変更 |
それぞれの違いは面倒なのでここでは書かないけど、gitの最初の付近でつまづいてしまう人はこの付近*1を抑えると理解が飛躍的に進むのではないかと思ったのでメモしておきます。この辺が分かればhelpを引いて意味が分かるようになるかと思う。
*1:blobオブジェクトとかtreeオブジェクト、commitオブジェクトなどの周辺も抑えるといいのかな