標準入力から引数を読み込み、指定のコマンドを実行するコマンド
-n1とかについて
find . -name "*.txt" | xargs -n1 cat
とやると、カレントディレクトリの下のすべてのテキストファイルを、見つかるたびに表示させることが出来ます。a.txt hoge/b.txt hoge/fuga/c.txtとあるとすると、上のコマンドは
cat a.txt cat hoge/b.txt cat hoge/fuga/c.txtをやったのと同じことになります。
もし、-n1 をつけてないと
cat a.txt hoge/b.txt hoge/fuga/c.txtと同じことになります。
なので、例えば、perl のスクリプトを書くときに、1個の引数しか取れないスクリプトを書いても、xargs -n1 を利用すればスクリプトを修正する必要がない!!
xargs その2 - なんか便利だったこと
最後の一文とかが重要っぽい。要するにperlで作るときにその辺考えなくってもいいってことですね。
-Pオプション
並列処理をさせることができる。「-P3」とかやると3つの処理がいっぺんに。いくつか数えるのがあれなときは、「-P0」とかってやるとよいらしい。
echo
echo *
ってやるとディレクトリが表示できるのね。知らなかった。