初めての中国語レッスン

今朝は一気に冷えてきた。これは明日から長袖がいいかもしれない。ルームメイトも季節の変化のせいか鼻の調子が悪いらしく若干機嫌がよくない。

オフィスに着いたら考えていたモデルの定式化をやってみる。作るのはいけそうだが、解くのがどうやればいいのかよく分からなくなってきたので、ちょっと考え直したほうがいいのかもしれない...。集中モードに入ったところでお昼御飯なので朝はもう一時間早く行ったほうがいいかも。

今日のお昼は英語で最初話していたので、ここぞとばかりに英語で話しかける。その人は中国人じゃないけど中国語が普通に喋れるので、どこで勉強したのかと聞いてみるとシンガポールで生まれたので中国語も公用語の一つとのこと(4つ公用語がシンガポールにはあるらしいです)。そりゃ中国語喋れますわな。

午後も色々いじってみるが、ボロが出てくる。修行が足りとらん(とは言っても去年の今頃よりは大分色々なことができるようになってきているのだが)。などなどやっているうちに夕方になり中国語のレッスン。全部で8回あるようで、先週からMSRAにきていた自分としてはラッキーな時期に開催されたというわけだ。フタを開けてみると、参加者は12人くらいで、日本人と韓国人でほとんどという感じ(7:4くらいで韓国人日本人ってイメージ)。英語で例えば何かの学習理論なことを勉強するというのはあったが、英語で多言語を勉強するというのは初めてなので、結構新鮮である*1。先生が料理好きらしく、やたらと料理の名前が出てくる。自分のChinese Nameも教えてもらったが、授業中にこれで呼ばれても自分が呼ばれたことにそもそも気づかなそうであるw。授業中に当てられたが、いくつも単語が出てきたので全く何を言われているか分からず固まる。自分以外のインターン生はきて1ヶ月くらいの人も多いのでちょっとは中国語を知っているけど、自分はほぼ0であるw。ルームメイトがせっかく中国人なのであれこれ教えてもらうかなー。中国語はトーンが大事らしく*2、授業中にトーンを手の動きで上下させて表わしているのが印象的。トーンは4種類あるようだ。

レッスンの後時間も時間なので晩御飯へ。レッスンで一緒だった韓国人と一緒に行く流れになる。自己紹介するときにNAISTと言ってもほとんど通じないので「京都に近いところだよ」とか適当な説明をいつもしていたが、KAISTの学生も多かったのでNAISTが通じるw。隣に座っていた人とかなり喋っていたが、Graph-based Semi-supervised Learningな研究をしているらしく、NLPでもそれやってる人多いよとか話す。id:smlyさんを連れてきたいw。何回も乾杯していてノリが日本の飲み会っぽい感じ。アジア人が話す英語は聞き取りやすいので、比較的安心しながら会話する。

帰るときには雨が降っていた。韓国人インターン生が泊まっているホテルはすぐ近くらしく直帰していた。うらやましい。帰宅後は中国語の復習とか。

*1:というか英語以外の言語を勉強するのが初めてか...

*2:日本語も読みが一緒の単語はアクセント位置変えて曖昧性解消していたりする気がするけど、中国語のトーンはもっと大事らしい