福水さんのカーネル法入門の3章、カーネルPCA、カーネルCCA、カーネルLDA(ベイズじゃないよ!!!)のところを担当しました。せっかくなので資料をアップロードしておきます。
Kernel20110619
数理情報学講座(機械学習の研究室)で発表してきたので「せっかくだからNLPの面白い研究も紹介しよう」と欲張ってみたものの、紹介の仕方があまりよくなかったかもしれません、すみません。。。 View more presentations from syou6162
紹介したのはいわゆるmatching CCA[1]で、確か持橋さんに最初紹介してもらったものでした。CCAよく分からんなぁと思ってしばらく放置気味になっていたのですが、カーネル法の本で出てきたので読み直してなるほどーという感じ。こういう研究できるようになりたいもんです。pairになっていないとCCAは動かないですけど、pairになっていないものも半教師あり的に使えないかなーと考えついたものの、そういえばCS研のオープンハウスの木村さんの発表でどんぴしゃりなポスターがあったことを思い出したのでした。まぁ、そういうわけで面白いなと思ったのでしゃべってみたのです(もう少し考えてからしゃべりましょう)。カーネルで構造化データ同士の類似性みたいなものも捉えられるからなんか面白いことができると思うのですけどねぇ。
カーネル法入門―正定値カーネルによるデータ解析 (シリーズ 多変量データの統計科学)
- 作者: 福水健次
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 単行本
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- [1] Aria Haghighi, Perry Liang,Taylor Berg- Kirkpatrick and Dan Klein. Learning Bilingual Lexicons from Monolingual Corpora. ACL-2008.