真面目に書こうと思ったが疲れるので、箇条書きで。関係あることもないことも書く。
- 道具を増やすこともそれなりに重要だが、手持ちの道具に縛られない
- 書いてみると当たり前のことだが、縛られていることがよくある
- それよりも大事なことは「よい問題を見つける」ということ
- (かっこいい解き方やりたい!!ってのも分かるけど)どう解くかよりも何を解くか
- 企業の研究者をめざす皆さんへ―Research That Mattersにいいことがいっぱい書いてある
- 就活しない博士志望の人も是非見るべき
- ライト、ついてますか―問題発見の人間学も読み返している
この辺は迷っているというよりは最近ようやく見え始めてきたといったところ。実はこういう感じのことを入学した付近に研究室OBの方から色々教えていただいたことがあったのだけど、そのときは意味がよく分かっていなかったんだなということが最近分かってきた。ようやくスタートラインに立つところまできたのかなという感じがする。やろうとしていたネタが先にやられたりして状況的には大分厳しくなってしまったんだけど、まっさらな状態にして自分が何をやりたいか考える機会を与えてくれた、と考えるとそう悪いものでもなかったかなと思えてくる不思議。というわけで最近は一ヶ月前とかと比べても3倍くらい研究が楽しい(適当なことばっかり言っているので、先生を前より困らせている気はするw)。
- 自分の軸足、立ち位置を決める
- もちろん色んな分野に興味を持つことも重要だし役に立つ
- でも、「あなたはXXXの人ですよね?」と言ってもらえるような分野、専門は何なのかを考える必要はある(と僕は思う)
- 「XXXと言えばid:syou6162」と頼ってもらえるような第一人者を目指す
- 同じように見える問題を解くときでも、それを決めることで自ずと違う問題になってくるかもしれないし、研究としてかけるべきウエイトも変わってくる
- もちろんこれらは所属機関のなにやらで変わることもあるかもしれないが、考えていて変わってしまうというのと考えていないというのは全然違う
この辺は就活をするときに自分をどう魅せるかアピールしていくかという付近について考えていたときに出てきたことだけど、就活に限定されないで重要なことだと思う。
- インターンかわいいよインターン(ただし一ヶ月以上のものに限る)
- 短かい時間で面接するより企業の人も学生側のこと知れるし、学生も企業のことを知れるしwin-winではないか
まとめると(何を)、色々大変な時期ではありますがこれまで見えてこなかった(というか見ていなかった)ものが見えてきたり、出てこなかった発想が出てきたりetcで結構Enjoyしてますということでした。もうちょいこういう時期が続くけど楽しんでいきたい。