統合収穫祭で発表してきました


統合データベース講演会AJACS本郷6(通称、統合収穫祭)でDBCLSで自分がRA(Research Assistant)として一年間やってきたことを

と一緒に発表しました(発表順)。会場にきてくださった方、ustで見ていてくれた方ありがとうございました。


スライド

僕のスライドはこちら。

機械学習とか自然言語処理の専門以外の人たちが中心だったので、手法のところは簡略化して書いてます(本当は半教師あり学習とかやってるけど、今回の内容には必要ないだろうということで書いてない)。やってきたこととか、そもそもの目的とかは発表後の皆さんの反応を聞いている感じだと伝わったかなと思ったので、そこは安心しました。こうしてまとめてみると、「これから自然言語処理を専門にする人がこれだけのことしかできてないのって、、、」という感じが非常にして大変申し分けない感じ&なさけない感じがしていたりもします。論文読んだりもしたけど、implementするのに時間がかかったり、そもそも読み始めるのが遅すぎたり。自然言語処理をやろうと思ったのとDBCLSでバイトを始めた時期が大体一緒で、自然言語処理のことをほとんと何も知らない状態からやっていたというのはありますが、言い訳以外の何者でもない感じですね。うげー。そういうわけで、自分としてはスライドをアップするか(いつもの勉強会とは違って)ちょっと迷ったんですが、あげました。

ともあれ、専門用語の(上位に関してはそれなりの)辞書候補とそれを使ったアプリケーションを作るという成果を出せたのはよかったなと思います。一年間、相談に乗っていただいたり、アドバイスを頂いたid:theclaさん、id:sayamatcherありがとうございました!!*1

新しいRAの人を勧誘するというのも収穫祭の重要な目的の一つでしたが、懇親会とかを見てた感じだとその目的は達成されそうでよかったなーと思います。DBCLSでの自然言語処理関連のタスクはまだまだあると思うので是非とも頑張っていただきたいです。

雑惑


  • 右の写真は懇親会でのかき(!)。おいしかったです
  • 今日発表していたRAの多くがTsukuba.Rを経由してDBCLSにRAできてたことを考えると、Tsukuba.Rも少しはお役に立てたかなーとか思った
  • 発表したRAの人たちのプレゼンが素晴しい感じで、聞いてて楽しかった
  • このくらいの人数の前で発表したのは久しぶりだった気がするけど、思ったより全然緊張しなかった。どの辺をはずさなければ伝わるかが大体分かってたからかな
  • http://blog.dbcls.jp/portal/20100319.html#p01
  • @stiqさんが取ってたメモ

だらだらと書いてあんまりまとまってない感じですが、こんな感じで。

*1:といっても来週までバイト行きますが