なんで、特待生?
- 研究室以外にも繋りを持つことができる
- NAISTでは、すぐに研究室所属というような流れなので、そのような繋りを持てることは大変魅力に感じる
- 横だけではなく、縦の繋りも持てる
- 自分は将来海外で活躍するような研究者、エンジニアになりたいと考えているが、海外研修や学会に見学に行くことができる
- 早いうちから世界のトップレベルがどのようなものかを実感できるのは非常に重要な体験であると思う
- そのような活動を支援してもらえるのは非常に魅力的
- また、自分で計画したプロジェクトを成功させることができれば、自分に取って自信となると思うから
やりたいプロジェクトについて教えて
- 自然言語処理に興味を持った人が、実際に手を動かして、理解していけるようなライブラリの作成
- アルゴリズムやデータ構造が分かりやすいような形で提供することを目標にする
- チュートリアルのようなものも付属
- 自然言語処理に興味を持ち始めたような人達が「これ面白い!!」と思えるようなものを作って、自然言語処理に興味を持ってくれる人の人口を増やす
- 「これNAISTっていうところで作られているんだ」というのが広まれば、NAISTの志望者も増えると考えられる
- 自然言語処理系のグループのアピールにもなる
- 高速化などは研究でやればよいので、魅せ方や楽しさ重視で行きたいと考えている
- 最近の自然言語処理は機械学習を使ったものが多いので、「数学できないから。。。」と尻込みする人も結構いるようだが、そのような人をそっとあと押しできるようなものを目指したい
- 実際にそのライブラリやチュートリアルなどを使って、講習会などをやりたいと考えている
- 専門に入る前の大学1、2、3年生または高専生などを対象として考えている
- 便利なライブラリ、だけでなく面白いと思ってもらえるようなサンプルも付属する(ネタっぽい要素を含みながら)
- 自分で、Tsukuba.Rというコミュニティ活動をやっており、そのような講習会、勉強会などをやっていくためのノウハウなどは持っているつもりであるし、成功させる自信がある
- サマーブートキャンプとの絡みについてもちょっと考える
なんでそのプロジェクトやりたいと思ったの?
- もともとは統計を勉強していたので、3月頃から自然言語処理の勉強をし始めた
- 色々なデータ構造やアルゴリズムが登場するが、初めての人にはなかなかとっつきづらい
- 実際に動かしてみることができる簡単なプログラムやチュートリアルがあるといいなと思ったのがきっかけ
大変だけど大丈夫?
- 現在大学院に所属はしているが、それほど授業は取っていないため、時間的には余裕がある
- 情報系の授業を積極的に自分で取りに行っている
- RA(DBCLS)でやっていることが研究とほぼ同じであるので、NAISTに来るときでは、他の人より研究のことでは進んでいると思う