twitterでもお馴染みになってしまったid:survivorAさんにナゾられてしまったので、ちょっと考えてみるテスト。
そーいや、id:syou6162さん(Seeking for my unique color.の中の人)とかsoとか見てると
勉強量半端ナイなと思うんだが、モチベーションってどっから来るんだろーね?
http://d.hatena.ne.jp/survivorA/20071128/1196190095
「いや、あんまり勉強してない、てかむしろ足りてないんですけどwww」とかいうことを言うと空気読めてなさすぎなので、一応勉強していると仮定して話を進めると
- コンプレックス
- やらされる前に自分からやる
- よくも悪くも巻き込み、巻き込まれる
ってところですかね。
コンプレックス
本当にできが悪い人間なので、人の倍やって人並だと思ってます。いや、これは本当に。なので、人の上に行こうと思ったら3倍とかもっともっとやらないといけないというやつであります。
やらされる前に自分からやる
課題とかで先生にやらされる形になる前に、自分で問題意識をもって取り組むのが癖になってるところがあります。問題意識って書くと仰々しいけど、僕の場合多くは「なんで、そういうことをやる必要があるのか?」ってところを考えるってのがあります。例えば、数学とかで言えば前提条件になっているところが何で必要なのかを考えるとか。この辺では、「なんで一般線形モデルで誤差項が正規分布は従う必要があるのだろう?」みたいなことをやってますね。で、そういう理論付けとか問題意識を持った上でちょうどこの辺で課題が出されたということで、すごく「おお、やってみたい!!」という気分に自分をさせる、みたいなことは策略的にやってたところがあります。自分自身になんでなんで攻撃をしながら勉強をすると、「勉強しよう!」という推進力が出てくるような気がします、自分の場合。
昔の話だと、高校で行列を習った*1最初のとき、先生に「こんな数字の羅列を見て、何の役に立つのか?」とふっかけに(?)いった記憶があります。で、行列のこととか何も知らないながらも遺伝子とか工学の分野とかですごい役に立つんだよーとかいう話を聞いて、取り組むとっかかりを作った、というような昔話があります*2。
よくも悪くも巻き込み、巻き込まれる
この辺やりだすようになったのはここ一年くらいか。自分のモチベーションは結構ばらつきがあるので、やる気のある人の近くにいて奪い取るわけてもらう、とかやってます。一学期は3年だけど4年生のゼミに顔突っ込んでみたりとかしましたし、二学期は
- マーケティング勉強会
- R勉強会
とかやったりしてました。3学期も同じようなことをやる予定です。これらの勉強会はいきさつを見てもらえば分かるのですが、学生主体で、参加したい人がやるというような自主的な形で行われています*3。ちょっと頑張って動いてみて、後はこれらの勉強会が定期的にあるので、それにあわせて勉強せざるおえない環境を作る(せざるところまでもっていけたら、上の「やらされる前に自分からやる」メソッドをいいように使いまわす→目的意識とかその辺を)って具合です。
ときとぎ「回りにそんなやついねぇよ!!」って言われることがありますが、自分がそれになればいいだけです。勇気を出して声をかけてみると、意外とみんな乗ってくれます。本当に自分の回りにいなかったとしても、最近はWebとかで遠くの地方の人ともつながりあったりということでいろいろチャンスはあります。地方とかが同じであれば、勉強会みたいなのも参加できますし、メッセンジャー、Skype等を使いこなせばどうにでもできるはずです。プログラム好きな人はオープンソースとかそういうのもあるし。僕はTwitterで頑張ってる人達からやる気をもらうみたいなことで頑張れているってのもあります*4。
まとめ
あの手この手を使って、自分を能動的に動かしているってのがまとめですかね。強制的に持っていくってところは受動的に、ってところもあるけど最終的には能動的に持っていきます。何か他にも「こういうのやってるよー」っていう人がいたら教えてもらえるとうれしいです。