identify関数はプロットしたものの具体的な値をその場で知ることができるので、非常に便利である。例えば異常値を調べたいときに、その属性を見たい、といったときに有用である。以下でその使いかたの例を示す。
array1<-c(1,2,3,4,5) array2<-c(5,4,3,2,1) array3<-c("yasuhisa","tantan","satou","onoue","miyaga") plot(array1,array2) identify(array1,array2,array3)
このようにしてidentifyすると、array1とarray2をプロットしながら、array3のどの要素か、ということが分かる。identifyの第三引数に示したいものを入れればよい。