先週はデータ基盤やデータ整備のイベントで2件登壇してきました。どちらもオンライン登壇でした。
- Data Engineering Study #4「データ分析基盤の障害対応事例LT祭り」
- CROSS Party online 2020 データ整備人が語る!DXにも不可欠なデータ整備の姿
- 今後の予定
Data Engineering Study #4「データ分析基盤の障害対応事例LT祭り」
@yuzutas0さんにお声がけいただきまして、登壇することになりました。聴講者数多いし、他の登壇者の方もプロな方ばかりだったので、登壇前は胃が痛かった...。
私が担当しているデータ基盤、現時点ではめちゃくちゃ巨大なデータをパイプラインで扱っているわけでもなく、リアルタイム性がめちゃくちゃ重視されたりというわけでもなく、割と素朴なデータ基盤です。派手さはなくてひたすら地味ですが、世の中的にはむしろこちらのケースが多く参考になる方も多いかもと思って登壇しました。"壊れにくい"データ基盤を構築するためにMackerelチームで実践していることで書いた内容から、2つのトピックを発表しています。
質疑を含めた動画もすでに上がっているので、是非ご視聴ください。
CROSS Party online 2020 データ整備人が語る!DXにも不可欠なデータ整備の姿
データアーキテクト(データ整備人)を”前向きに”考える会を主催のしんゆうさんからお声がけいただきまして、パネリストとしてディスカッションしてきました。パネリスト慣れないな...と思ったけど、意外と今回で三回目だった。
パネルディスカッションの時間は話している側からするとあっという間に終わってしまったので、まだまだいくらでも話せそうな感じではありましたが、当日はこの辺の話題についてお話しました。
- 周りをどのようにうまく巻き込むか
- エンジニア以外でデータ整理をしている場合に、まず身につけるといいスキル(SQLとかPython等の言語以外も含め)
- データ整備人としてのモチベーション
- データ整備人の苦労
- データ整備人の業務・貢献について、社内でどのようにアピールしているか
- データ整備人の将来性
データ整備は接する他の職種の方が多いのでコミュニケーションをどう円滑に進めていくか、データ整備は割と地味な仕事ではあるのでアウトプットや貢献度合いをどうアピールするか、何でも屋になってしまいがちな職種ではあるけどどういうモチベーションで仕事をしているか魅力は何か、などがメインの話題だったかなと思います。割とテンパらずにいい話ができた気がします。
こちらも当日の動画がすでに上がっているので、是非ご視聴ください。
今後の予定
また別のイベントでお声がけいただきまして、来年の2月にデータ基盤・データ整備の話をさせてもらう予定です。がんばろう。