ICML読み会でテンソル分解の論文が出てきたが、行列分解系はどうもなじみがないので理解しにくい部分があったり。NMFはPLSIと対応が取れるという話もあったりするし、テンソル分解もそういう確率モデルとの対応がないのかな、と思ってカーネル輪講が終わった後で林さんに聞いてみる。あるようだ。
詳しくはまだ追っていないが(ちゃんと追えるかな...)、こういうやつを元にして指数族への拡張の話ができた、ということでした。こういうところは生成モデルのいいところですね(拡張した先で何やってるかはうまく説明できない、とかじゃなくて生成過程から説明できるとすっきりする)。日本語のサーベイのほうはこちら。後半普通にベイズベイズしていてかわいい。