Tsukuba.Rの運営に関してもらった反応に応えていくよ!!

色んな人にトラバなどで反応をもらいました。素直にうれしいです><文章を引用しつつ、今の僕なりに考えたことを書いていきたいと思います。

id:hiratake55さん

「発表したい内容 かつ 聞きたい内容」っていうのが理想ですね。R だと、R 自体の用途からか、JS や Ruby 系の勉強会・カンファレンスなどと比較して、ついつい学問的な内容になりがち、だと資料を作りながら思いました。

http://thira.plavox.info/blog/2009/03/tsukubar_4.html

確かに学問的にはなりがちですよねー。まあ、ただ学問的だからといって数式が必ず必要かと言われるとそうではないかなーと思います(id:hiratake55さんの発表にはほとんど登場してなかったですよね)。発表のときはなるべく数式なしで、興味持った人には休憩や懇親会でその辺を説明する、というのもありかなーと思いました。Rならではの宿命っぽいところがありますよね。。。

id:yag_aysさん

この勉強会の発案者であるsyou6162さんがこのように思ってらっしゃるということを確認できてとても嬉しかったです。まさにこれこそTsukuba.RのMission Statementですね。こういった芯のようなものがあると、とても心強く感じます。

Mad Dryfarm Wolves

誰が感動させろと(ry。わりとぶれやすい人間ですが、この点はぶれないようにしてTsukuba.Rはやっていきたいと思います!!

id:Smonさん

Rを統計処理ツールとして使うだけの側と、人工言語の一種としていじくる側との差を強く感じました。
統計処理ツールとして使うだけの側としても人工言語の一種としていじくる側的な側面を知るというのは重要なことだとは思いますが…例えばシミュレーションを行う際に速度の問題は非常に重要ですので、これはこういう処理が得意でこういう風に処理プログラムを書けば速く処理できるって感じで役に立つので。
…ただ、そういうお話も、統計処理ツールとしてちょっと使うだけでも苦労している側にはあまりに高度すぎるというorz

Tsukuba.R#4 - ドヤジのメモ帳

確かに求めているものより高度すぎるものを出されても吸収できないところもありますね。難易度とかレベルがwikiを見ただけだとちょっと分かりづらい、というのはあったかもしれません。次回以降取り入れるようにしてみます。ありがとうございます。

id:repose

そしてもう一つ気になるのは、id:syou6162がRのエヴァンジェリスト(これが使いたいだけだが)としてライト層を増やしたいのか、ミドル・トップ層を引き上げていきたいのか、が揺らいでいるように見えるところ。前者であれば「Rでこんな事できるよ!便利だよ!」な話題が多くなるであろうし、後者であればああ具体的に言えばなんだろ、もっとマニアックな(Rのマイナーバージョンチェンジにおける各機能の検証とか?)話題が多くなるだろうし。そうなるとこれらの両立は難しく、相反するのではないかと僕は考えている。

tsukuba.R#4反省考察 - 糞ネット弁慶

揺らぎまくりんぐです。。。正直なところを言えば、Rでもマニアックなことを話せる人を増やしたい感じなんだけど、実情からいくとまだまだ難しい→じゃあ、どうすればいいかな?というところです。

id:showyouさん

初参加者としては身内っぽさがあまり感じられなかったのがよかったですね。まあ自分がPRMLとかやってたせいで身内側なのかもしれない(知らない人から見ればなんでウサミミ付けてたり「「けどustもかなりの人が見てたし。

Re:コミュニティ活動のありかたについて - 崩壊現実-全てはvirtualに収束する-

確かに内輪問題は回が追うごとに出てきそうなので注意が必要ですね。回を重ねてきたから出てくる問題というやつかなあ。

id:flashingwindさん

内容的には、まず、R自体がツールであって研究の目的には、ほぼなれないという性質を持っている。
だからtsukuba.Rも「Rをどうするか」というよりは、「Rをどう使うか」というカンファだと思う。そうすると他分野、たとえば(主要なユースである)統計が入ってくる。(おれみたいに情報統計力学だの応用数学なんかも入ってくる。)
実際に、各発表者間の距離が遠くなりがちだったり、発表したい人(供給)と聞きたい人(需要)がマッチしにくかったりする。ということが起きてるのかもしれない。で、「分野が違いすぎてぜんぜん理解できない」とか思ってる人はいそうだ。わたしの場合は、超音波診断とソフトウェアと導波管が同じ学科にあったような環境(学校)になれているから、あの程度ではぜんぜん驚かないんだけど。まあ、「うへぇ」ってなっちゃう人もいるのかもね。もったいないけどね。とりあえず、聞いてみようよって思うけどね。

何のために集まるのか - だまんです。

とはいえ、結局、何がやりたいかですよね。
何に悩んでるの?
ぼくは今回「発表者」として臨んだんだけども、「発表者」に何を求めてるの?
逆に、どういう発表を聞きたい「参加者」がふさわしいの?

何のために集まるのか - だまんです。