そろそろ遅延評価勉強法について一言言っておくか

はてブを見ていたら遅延評価勉強法というのが載っていた。

おいらの言葉で言いなおすと「必要になったら、必要なところだけ勉強する」です。

勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : けんすう日記

何か自分の中でつまった。「必要になったら」に。んっと、だめってわけじゃなくって、これだけだといけない(こと|もの|人)もあるんじゃないかなという感じかな。

どういうことかって言えば、「何回もやって、やっと分かるもの」というに対して上の勉強法だとうまくいかない場合があるのではないか、ということ。大学の勉強とかって*1、最初は分からなかったけど似たような科目をやっているうちに「ああ、こういうことだったのか!!」っていうのが結構あるのではないかと思う*2。たぶん、「今必要ではないから」という感じで放置しておくと、こういうものに対しての理解は深まらないんじゃないかな、と思った。特に自分の場合できが激しく悪いので、半年とか一年後に理解とかが結構ある。そういうわけで、必要になる前にちょこちょこ触るというのも必要な場合もあるのじゃなかろうかと思う。

あいまいな書き方をしているのは、case by caseであるからだと思うからで、最適解は存在しないと思うから。でも、「何回もやって、やっと分かる」みたいなのも必要なんじゃないかなーとも思う。そうやって理解したものって理解が深いから忘れにくいと思うし、何より感動がある*3ように思う(ここ重要)。

さっきのリンクのところの例だと試験とか資格のための勉強、ということで「遅延評価勉強法」が説明されていた。こんな場合は「感動とか言う前に、結果だせ!!」ということでいいとは思う。うん。でも、やっぱりこれだけじゃ(ry、って無限ループな感じになってきたのでまとめると

  • 遅延評価勉強法じゃまずい場合もあるよね
  • 「何回もやって、やっと分かるもの」的勉強法に誰か名前を付けて
    • それをやる上でのTipsというかノウハウを教えて><

という感じである。うむ、カオス。

ちなみに今の自分のノウハウ的なものをまとめておくと

  • メモは数ヶ月後の自分への手紙と思って、できる限り書いておくこと
  • 当り前じゃん、と思っていることも書いておくこと
    • 前提条件とか後で見直すと「全然当り前じゃなくね?」ということが結構あったり
  • 自分が理解して行く過程も書いておく
    • すると半年後とかに勉強すなおす時の時間が短縮できてよい
    • 余裕があるなら、どうこけたか、とかも書いておくとよいかも
  • 何が分からないかを書いておくこと

とりあえずこんなところか。この前の手帳オフで話したことと結構かぶっている。あと、手帳オフとのid:hyukiさんとのコメント欄でのやりとりがよい感じだと思うので見てみるとよいと思う。

*1:別に大学の勉強に限ったことではないけど、簡単には理解できなかったりするものという一例ね。

*2:というか今自分がその状態

*3:珍しく太文字などにしてしまったw