社会調査実習のテーマ

締め切りギリギリにならないと動かない男とは私のことでございます。締め切り当日に出してきました。グループワークが厄介なのは前にも書いたとおりなんだけど、テーマ自体は結構興味深いのが多い。

ということで決めたのを書いてみる。熊本の皆さん、吉田はこんなことを勉強しているのですよ。(普段書きなぐっていることよりはイメージしやすいかも。)

テーマは希望順に以下の通り。(頭の数字はテーマの番号。)

  • 12.継続的・自立的学習の決定要因について(渡辺先生)
  • 近年、ITの進化により、仕事内容が大きく変貌している。つまり、職場で成功するための要因が変化しているとも言える。故に、成功の鍵は、継続的かつ自立的に学習していくことかもしれない。その学習に規定する要因を個人の内部の要因と外部の要因から説明を試みる。
  • 10.家庭、職場、学校といった複数の生活領域における態度間の相互影響過程(渡辺先生)
  • 例えば、職務満足と家庭満足の間には正・負・無のいずれの相関が見られるのか。また、それはどのような要因によって決定されるのかという問題に対する回答を得ようと思う。
  • 4.学生宿舎の施設整備に関する調査
  • 学生宿舎の部屋の広さや備品、食堂、風呂等の整備状況に学生は不満を抱いており、可yんぱすリニューアルの一環として様々な整備要因が実施されている。学生宿舎を取り巻く題材の中からひとつを選択し、宿舎整備と費用負担に関する調査を行う。

基本的に渡辺先生の担当されるところに興味があるみたいです。たぶん、経営組織論を受けたことによるバイアスがかかっているものと思われる。

一、二番目はそのバイアスの影響受けまくってますね。組織論で勉強したことが少しはいかせるといいのだが。

三番目のは整備とコストのトレードオフの両立みたいなところに興味があったようです。