2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

気になる本など

現代数理統計学 (創文社現代経済学選書)作者: 竹村彰通出版社/メーカー: 創文社発売日: 1991/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (21件) を見るデータによるプログラミング―データ解析言語Sにおける新しいプログラミング作者: …

京都行こうか迷いんぐなう

SVC

3/7日に京都でSVCのなにかがあるようなので、参加したいと思うんだけど、どうするか迷いんぐ。夜行バスとかで行けば安くすませることできるんかなー。id:yaottiとも久しぶりに会いたいし*1、関西のSVCな人達ともお会いしてみたいし、京都修学旅行で行った以…

Tsukuba.R#4の資料できたった

ゼミとかで謀殺されていたりしたんですが、とりあえず完成。いつも通りはてなグループで作っているので、ページ数とかないと言えばないんですが、ppt風のページ数だと100pくらい、テキストの行数としては700行くらいとなりました。頑張ったようですが、大体…

卒業式

に代表で卒業証書を受け取ってくれ的な電話が学務からきたけど、俺その日日本にいない件について。

パスポート

SVC

ようやく取得。高校生の時に中国に行ったときとったのが前のなので、切れていた。10年のを取りました。

Rにおけるmethod dispatch問題

R

S4とか総称的関数を使い出すとたぶんどっかでぶちあたるのがmethod dispatch問題です。僕は去年の夏くらいから「よく分からないなー」と思ってました。method dispatchというのを間違ってるかもしれないけど、分かりやすめに説明すると、 総称関数が使われた…

Rにおける遅延評価

R

初めて遅延評価勉強したのはいつだったかなあ。いつだったかは覚えてないけど、Haskellで勉強した気がします。遅延評価が効果を発揮するのは評価しないで持っておく、例えば、たらいまわしの計算とかはその典型です。Rでのたらいまわしは昔やっていたりしま…

Tsukuba.R#4の4日前だよ

3/1はTsukuba.R#4です。 Tsukuba.R#4 - Tsukuba.R - Seesaa Wiki(ウィキ) 今回は(恐らく)Tsukuba.R今までやった中でも最大の参加人数だと思います*1。メインの発表が(たぶん)3つ、LTが4つと非常に充実した感じになっています。内容もRらしいものから、Brai…

確率論、統計学関連のWeb上の資料

確率論と統計学は俺がまとめるから、他の分野はお前らの仕事な。確率論 Index of /HOME/higuchi/h18kogi 確率空間 生成されたσ-加法族 確率の基本的性質 確率変数とその分布 分布の例 分布関数 期待値、分散、モーメント 期待値の性質 独立確率変数列の極限…

話す英語と書く英語

卒論英語で書いたけど、その内容を話すとなるとレベルが2つくらい上がる気がするけど、早くそこまで逹っしないとおわたになるので、頑張ろう。

俺俺lapply&sapplyを書いてみる【Rの中身はlisp編】

R C

というかWriting R Extensionsにある例をやってみているという感じなんですけど。C言語が(も)あんまり分かっていない僕ですが、それでもRのベクトルや行列のオブジェクトをCレベルで触るにはどうすればいいか段々分かってきました。こうなってくるとRの色々…

Kmeans法のソースを見つつ

Cの勉強もかねつつ。kmeans.cとkmeans.Rから最低限必要そうなところを引っ込抜いてきて、コメントを適度に埋めつつやってみました。Cのソース。100行くらい。短かい。 #include <R.h> #include <Rinternals.h> void mykmeans(double *x, int *pn, int *pp, double *cen, int *pk</rinternals.h></r.h>…

Rの言語仕様とか色々参考にできそうな関数とかのメモ

R C

なんというS式R Language Definitionのp3のシンボルオブジェクト。 > as.list(quote(x + y)) [[1]] `+` [[2]] x [[3]] y > as.list(quote((x + y) * z)) [[1]] `*` [[2]] (x + y) [[3]] z モデル式 言語オブジェクト R 言語を構成する三つのオブジェクトの型…

S4の理解がちょっと深まった

R

色々漁っていたら、色々見つかってS4で長年よく分かっていなかったようなところが分かってきたような気がしているところ。 http://www.omegahat.org/OOP OOPってそのまんますぐるwwwとか思ったらしっかり書いてあってめちゃくちゃ参考になる A (Not So) Shor…

RにおけるLazy Evaluation

R

Loggerの引数にRの式そのまま書けるようにしたいなあと思った。そういうのって他にどういう関数があったかなあと思ったらsystem.timeがまさにそんな感じ。関数の定義を読む。 system.time <- function(expr, gcFirst = TRUE) { ppt <- function(y) { if(!is.…

ノンパラメトリックなものの尤度関数

ノンパラメトリックな推定量(カーネル密度推定量とかナダラヤワトソン推定量とか)を計算するときに、MSE→MISE→ISE→Cross-Validationという感じで色々基準を変えていったんですが、そういえば最尤法で求めるということを考えていなかった。いや、最初は分けも…

Confidence interval for kernel density estimator with optimal bandwidth under the cross-validation criterion

R C

ここの続き。カーネル密度推定の場合においての最適なバンド幅をクロスバリデーションで求める、というのはまだやっていなかったのでやりました。カーネル密度推定の場合のクロスバリデーションは、積分の計算が入ってくるので、数値積分をやったりしました…

台形公式で積分

R

数値計算を勉強したことがないのがバレバレですねwww。 my.integrate <- function(f,a,b,n){ ak <- seq(from=a,to=b,length.out=n) sum <- 0 for(i in 2:n){ sum <- sum + (ak[i] - ak[i-1]) * (f(ak[i-1]) + f(ak[i])) / 2 } return(sum) } よしよし。 my.i…

Confidence interval for kernel density estimator

R

お、なんか大分間が空いた気がする。修論スタート、ということでノンパラな推定量に関しての信頼区間の付近を準備しています。とりあえず今は一番簡単そうなカーネル密度推定の1変数のバージョンの信頼区間。週末とかに「分からねー」を連発しながらやってた…

最近の出来事など

日記風を目指したいところ。 id:Hashと会うなど 先月の今頃も会ったんだけど、くねくねしてきた。id:Hashの就活の現状を聞いたり、自分の思っている付近を聞いてもらったり。あと、卒研でやったことを(学科意外の人では)初めて聞いてもらった。思ったよりは…

漢ならコードで語れ、ということで自分のパッケージを作った

何か自分のproductがあるといいよなーと思ったので卒研で書いたコードの断片をパッケージにして公開してみました。パッケージはここに置いています。作ったものの説明ノンパラメトリック回帰の手法の一つであるナダラヤワトソン推定量を計算するためのパッケ…

リアプノフの中心極限定理

まとめてみるテスト。 を独立な確率変数とし、その期待値と分散がであるとする(同一分布は仮定していない)。そして、それらの和について考え、の分散が1である()と仮定する。このとき、に従って、Liapounoff's condition が満たされるならば、である。 あ、…

Bootstrap法について色々書いてみる

2月に入ってから、Bootstrap Methods and their Application (Cambridge Series in Statistical and Probabilistic Mathematics)を読み始めている。で、数式はそこまでややこしくないのでわりと分かるんだが、Bootstrapを実行しなければならないシチュエーシ…

インストールメモ

Mac

macが重くなってきたので、入れ直す。卒研が終わったしね。やってる最中は怖いのでできないw*1。ここのときと微妙に使うソフトとかが変わっている。Xcodeのインストール disk2を用意するとか MacPorts環境変数の設定。 export PATH=/opt/local/bin:/opt/loca…

omakeのインストールに失敗する

yoshida-yasushihisashi-no-macbook:omake-0.9.8.5 yasuhisa$ sudo port clean omake ---> Cleaning omake yoshida-yasushihisashi-no-macbook:omake-0.9.8.5 yasuhisa$ sudo port install -d omake ---> Fetching omake ---> Verifying checksum(s) for oma…

Rのソースコードを読むために

R C

gtagsとかを入れてみた。関数の定義に飛んだりすることができるなどする。 GNU GLOBAL(gtags)ソースコードタグシステムの使い方

概収束と確率収束の違い

卒論で確率収束することの証明やシミュレーションをやったりしたので、確率収束のほうについては理解がちょっと深まってきた。というわけで、もっかいまとめてみるよ。ちなみに前にも書いたりなどしている。 www.yasuhisay.info確率収束が真の値としておく。…

論文とかPDFがいっぱいで分けが分からなくなったので、papersを購入した

一ヶ月試用してみていい感じだったので購入することにしました。pdfとかだとgrepで検索できなかったりなどするので、こういう系のソフトは何かしら必要になってくるよなあ。

Efficient Programming in S-PLUSを訳してみる

R

Efficient Programming in S-PLUSをばっと訳しつつ(正確にはしない)、まとめて勉強してみるテスト。間違っているところがあったら指摘してもらえると助かります。S-PLUSって書いてあるけど、たぶんほとんどRについても言えることだと思います。 ベクトル、ベ…

十分統計量&完備統計量の付近を復習するよ

十分統計量 The likelihood ratio 十分統計量を示す付近でlikelihood ratio使った話が出てたんだけど、どういう文脈で出てくるものだったかをさっぱり覚えていない。ということで復習。Introduction to the Theory of Statisticsには載ってないっぽい。とい…