しょうもないことではまったら人に聞こう

モデルをいじろうかと思っていたが、とりあえずベースラインでどれくらいできるかを知っておかないと後々まずい気がしてきたのでベースラインの実装のための準備を始める。が、普段はEmacsやg++をMacやLinuxサーバー上で書いたり実験しているので、Windowsでの開発(Visual Studio)がまだ全然分からない。型を読んでやってくれる補完機能は結構便利だと思うので慣れの問題だと思うのだが、linux環境に慣れてしまっている人にとってはinitial costが高そうである。とりあえずプログラムを実行するとコマンドプロンプトが勝手に閉じてくださって結果を確認できないので、それをどうにかするくらいの付近から始める。

昼飯。昨日習った中国語で話してみるも通じずしょんぼり。昼飯後、卓球をしにいく。中国人の友達が急激な勢いで上達している。強打を打ってもコースを考えて打たないと普通に止められたりしてしまうので、初心者から中級者の入口くらいにもうきているような感じ。

午後。再びはまる。dllの場所を書いてあげても一向に読んでくれなくてあっという間に夕方。4時間はまって解決できなかった...。その後、MSRAに3週間ほどこられていた松崎さんの送別会があるということでご一緒させていただく。辻井先生に初めてお会いする、緊張...。ceekzさんとiwnsewさんと日本とこっちの研究の進め方の違いについてあれこれ話したり。

食事後、ceekzさんも昔dllの問題にはまっていたということを聞いて教えてもらう。4時間かかって解決できなかった問題が5分で解決した...。「あるある」な問題とは言え、やっぱこういうのは知ってる人に聞くのが重要だなぁ。dllの場所を教えるんじゃなくて直接コピーで解決しました。。。

帰宅すると、ルームメイトが映画見ようぜと誘ってきたので一緒に見る。英語で中国語字幕だったので、あんまり内容分からず。映画見て思ったが、MSRAにいるのはほとんど中国人なので英語もアジアンEnglishという感じですごく聞き取りやすいが、naitiveのEnglishは相変わらずあまり聞き取れていないようだ(音がより消えたりつながったりするので単語をidentifyできてない。もっというと語彙がそもそも少ないのが原因)。そういえば、中国語の授業で使っている教材がChinesePodというやつでなかなかよい。たんたんと読み上げていくだけでなく、英語でその中国語がどういう意味かとかこういう場面で使うのが適切とかこれはアングロサクソン的な中国語になっていて、現地の人たちはもっとこういう表現のほうをよく使うとかそういうことを話してくれていて聞いてて面白い。(naitiveの)英語と中国語の両方を一緒に勉強できてお得なので通勤時間を中心に聞くことにしよっと。