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本会議3日目(オーラル発表)

AAAI

長かった(?)AAAIも今日が最終日。起きて会場付近に行くとデモっぽいのがあっている。労働組合関係の何からしい...。午前のInvited Talkは急遽キャンセルになったということで余裕を持って朝御飯を食べれて満足(ちゃんと三食食べたのは今日だけな気がするw)。午前中はSearch Engines & Qestion AnseringのセッションとMultigual Webのセッションに出てみる。QA関係は周りでやっている人がほぼ皆無なので(NLP系の話題ながらも)新鮮な感じ。最初の発表者がMSRA(Microsoft Research Asia)のChin-Yew Linさん(要約の評価尺度のROUGEなどで有名な方)で自分も要約の研究に興味持っていたりするので思い切ってセッションが終わって話しかけてみた。うーむ、MSRA楽しそう...。今日の最後に発表するので是非聞きにきてねと宣伝しておく。なんか今回はこういうのがうまくなったような気がするw。

午後はClassificationのセッションに参加。Thomas Griffithsのところのグループの人が発表するということで聞きに行く。ノンパラベイズを使って階層になっているようなカテゴリを学習するという系の話。なんとなく分かったような分かってないような感じのところがあったので(今会議で初めて)質疑で質問してみる。が、英語がよろしくなかったらしく質問の意味が通じていなかった(汗)。座長さんがフォローしてくれたのでなんとかなりましたが...。失敗するのも経験ということでお許しください、うー。次のセッションは自分の発表の前のセッションということで落ち付かず発表練習したりうろうろしていたりした。ポスターはいつの間にか始まっていたけど、オーラルはそうじゃないので結構緊張する(というかほとんど英語への不安)。

自分の発表。年次大会のときはすごい早口で喋ってしまって、実験の章の前のところで5分しか経っていないというひどい有様だったので、とにかくゆーっくりはっきり分かりやすーく喋ることを心掛けた。写真は坪井さんが撮ってくださった!

最終日の最終セッションの最後の発表だったので、参加者の人数は割と少なかったが、質疑自体は3、4件質問が出たのでちょっと安心した。とにかく英語がちゃんと聞き取れるかと相手に分かるように伝えられるかが不安だったのだが(直前の午後の最初の質疑で伝わらなかったこともあるので...)、一応全部ちゃんと返答できた気がする。正確に言うと、英語をきちんと理解してというよりは昨日のポスターでどういう質問がきやすいかとかどういう返答をすれば分かってもらいやすいかのデータが手に入っていたので、それを元にうまく枝刈りできたのではないか...という感じ。局所的にパープレキシティが低下していた模様。プレゼンが終わった後にインド人(?)の質問してくれた人とかがnice talkとか分かりやすかったとか言ってくれていたので、一応それなりには伝わったのかな。Chin-Yew Linさんも見にきてくれていたようで、こういう研究をやっているならこういうのも考えてみると面白いんじゃない?というコメントをもらう。ありがたい。ポスター発表は終わったときには楽しかった感があったけど、オーラルのほうは最後まで緊張しっぱなしだったので疲れた感のほうが大きかった気がする(笑)。次回は足腰を鍛えてワークショップに出そう。

発表が終わって肩の荷も降りたということで坪井さんにフィッシャーマンズワーフに連れていってもらう。海の向こう側にアルカトラズ島が見えたり、そこに行くための船がわんさかあったりする。潮の流れは確かに結構早いような感じがした。





晩御飯をごちそうしていただいたり、学部時代のときのお話を聞いたり。AAAIでは坪井さんにお世話になりっぱなしな気がする(汗)。ありがとうございました!

...何はともあれ自分にとって初めての国際会議が終わった。会議が始まるまでは憂鬱指数が高かったけど、終わってみると一つの会議でポスターもオーラルも両方経験できたので一粒で二度おいしい会議だったんじゃないかなと思う。それと自分が発表するだけじゃなくって他の研究者の人やこっちの学生と交流というかちょっとした議論ができたというのは自分の中では大きかったかな。ただ全部が全部よかったかというとそんなこともなく英語のリスニング能力やスピーキング能力は力不足を痛感することが多かったので(特に他の人の研究内容を英語で聞いて理解する能力)、継続的に練習していこうと思う。研究者になろうと決意した修士の2年という時期にこういう会議に参加してこういう経験ができたというのはなかなかない機会だと思うので、今後の研究者人生の血肉にしていきたいなと思います。お世話になったみなさん、ありがとうございました!