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別にGWだからこういう本を読んでいる、というわけではないですよ。

はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章

はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章

お試しセットとも書いてあるし、言語学のことを全然知らないといっていいレベルなのでちょうどいい感じな気はする。自分が興味あるなと思った章をピックアップしていくと

  • 語の仕組みをさぐる
  • 文の仕組みをさぐる
  • ことばの意味と法則をさぐる
  • 言語獲得のメカニズムをさぐる
  • ことばの理解のメカニズムをさぐる

といった付近でこの手の本で概要をつかみつつ、もうちょっと掘り進めていこうかなと思う(といってもそんなに深くはいけない気もするけど...)。

自然言語理解 (知識工学講座)

自然言語理解 (知識工学講座)

1988年(昭和63年)に書かれた本で自分が生まれた一年ちょっと後くらいに出た本だが、ちっとも色褪せていないし面白い。そして、松本先生の所属がまだ電総研でいらっしゃったときに書かれたもののようだ(そして、NAISTの計算言語学の授業でやたらとparsingの内容が多いことにも納得できるw)。