Tsukuba.R#4の感想とコミュニティ活動のありかたについて

大分遅くなってしまいましたが、Tsukuba.R#4の感想etcについて上げていきたいと思います。

発表に関して

Tsukuba.R史上最大に参加者数*1だったということもあり、発表も多種多様な感じでした。

  • 「Rをなんとな理論で使ってみた」というような発表もあったり
  • Perlと比較して、Rはこういうところが足りないんじゃないか、というような指摘のLTがあったり
  • Brainf*ckがついに登場したり

10/30が発表ということで非常に活発な感じでした。発表者の皆さんありがとうございました!!

自分の発表

発表資料はここに上げてあります。"高速化"という結構マニアックな内容を話すということでR初心者の人を置いていってしまうかも、という懸念があったので

  • ところどころにRの基本データ型の説明も入れてみた
  • 他言語(JavaとかRubyとかScheme)などとも絡めつつ、やってみた*2
  • 総称関数についての説明とか

ということをやってみました。が、色々しゃべりすぎてしまったようで、最後の並列化の付近とか相当はしょってしまったり、会の終了も時間より大分伸びてしまったのでそこは多いに反省すべき点でした。。。

活動方針とか理念とか

さて、いつもは上に書いた付近で終わるわけですが。こっから書くことはいつも以上にカオスです。

Tsukuba.Rも#4ということで最初の頃より変わってきたことが大分あります。いくつかありますが、(参加|発表)者人数が一番大きく違うと思います。裏話的な感じになりますが、#3の時は実は結構発表者の数的にピンチな感じでした*3。そういう流れもあったので、今回の発表者数はかなり多めとなっています。

Tsukuba.Rの理念

まあ、理念というほど高尚なものではないんですが。僕が考えている一番重要なこととして、「参加者(もちろん発表者、主催者も!!)が参加して楽しかった」と思える場所にする、ということがあります。"発表者が一方的に発表しまくって、参加者がぽかーんとしている"というのは避けたいし、だからと言って"自分としては(楽しさや面白さ的な意味で)ベネフィットよりコストのほうが大きい"というような状況になってくると発表する人がいなくなってしまいます。もちろんTsukuba.Rは営利団体でも宗教団体でもないので、発表しないといけないとか参加しないといけないというような義務はないわけですが。

そういうことがあるので、"(聞くだけの)参加者"も"発表者"も楽しめるところにする、というのはかなり重要な事項だと思っています。

コミュニティ活動とマーケティング

そういうわけで

  • 参加する人の潜在的に聞きたいこと
  • 発表者が発表したい!!ということ

をなるべく一致させることが必要になります。(こういう例えをしていいのか悪いのか分からないけど)参加者の中で「発表したい!!」という熱意をある意味Tsukuba.Rの売りとすれば、売りとニーズを一致させるということで、なんというマーケティングことになります。

営利的な企業ならば、"顧客のニーズを満たすことが最優先"みたいな感じにすることもできると思うのですが、それだと発表者がいなくなるし、楽しめるんかなあーという気もします。どっかに登録しているわけではないのでNPOというわけじゃないですが「コミュニティ活動でのマーケティング活動」みたいなのについて書いてあるもの何かないかなあ。

他のコミュニティのよいところを真似る

そういうニッチな本があるかどうかは分かりませんが、他のコミュニティ活動をやっているところから何かヒントを得る、という方法も考えられます。

コミュニティ活動の話とは外れますが、僕の発表*4も他の人のを真似た部分が結構あります。当日のIRCのlog*5を読んでいるとid:ma_koさんから

syou6162 の発表は、これをまず覚えとくと良い、みたいなフレーズがあって良いですね

と褒めてもらっていました。この辺の発表の仕方は1000speakersのid:hayamiz発表をかなり参考にさせてもらっています。VMのこととか全然分からない僕にもすごく分かりやすいです。具体的には

  • 最初に発表の流れとかを話す
  • 短め分かりやすいキーワードフレーズ
  • なんでそういうことが必要であるかとかやろうと思ったかのことを話す
    • 参加者に聞くモチベーションを持ってもらうきっかけにする
    • いきなり「なんとかやりました!!」とかよいと思う。ネタ発表は別だけどw
  • デモを見せる

みたいなことを参考にしたりしてます。なんか笑わせるところとかに関してはなかなか難しいんですがあああ。

さて、コミュニティ活動の話に戻って。上のは発表のよいところを真似たという例ですが、コミュニティの運営に関してもこういう感じで真似できるんじゃないかなーと思います。だから例えば、Tsukuba.Rのコアとなっているような人達でPerlとかRubyのコミュニティ活動にこっそり参加してみる、とかその活動のコアになっているような人達に話を聞かせてもらいに行くとかそういうのもありなんじゃないかなーと思います。そのよいところをTsukuba.Rにもって帰るというような感じで。

で、結局何が言いたいのか?
  • 色んな意味で人数増えてきつつあるので、運営側も色々考えながらやらないといけない時期にきていると思っている
    • 喋る側が喋りまくって、だけどそれが参加者のニーズと合ってないのは結構不幸だと思う
    • 不幸という言い方はよくないかな。もっといい形があるはず
  • 発表者がやりたいことの大体のまとめと、参加者のニーズをあらい出す必要があるように思う
    • 差を埋めるような作業が必要?
    • どういうところが可能で、どういうのは不可能なのか
  • 他のコミュニティに参加して勉強にし行こう

まあ、なんかまじめに考えすぎな感じもするけど僕はそういう性格なんです。ごめんなさい。他の運営しているメンバーとか参加した人とか他のコミュニティを運営している人の意見とかコメントが欲しいです。

*1:Maxで30人くらいいたのかな。ustreamの人も合わせると相当な数がいたと思います。

*2:IRCのlogを見るとRubyのところの説明違うくね?という補足がid:hajimehoshiさんからされていたようでした。さんくす!!

*3:id:wakutekaと一緒に「どーしよー」と慌ててました

*4:Tsukuba.Rの発表に限りませんが

*5:tiarraのlogをgrepしてたんだけど、便利だね。これ。