Tsukuba.Rの概要について

前に書いたTsukuba.Rについてもうちょい詳細に書きたいと思います。

どんなことやるの?

みんながRについて知りたい、話したいというようなことを集まって発表なり、勉強会なり、相談会なりやれる場にしたいと思っています。現在、僕が思いついているようなこととして

  • Rの歴史
  • Rを使う意義、メリット
  • Rの基礎事項
    • インストール
    • プリミティブなデータ型について
    • データハンドリング
    • 関数の書き方
  • グラフィックス関係特集
  • Rの開発環境
  • Rのマニアックな使い方
    • 第一回くらいは自重しようと思います>
    • でも、考えられるものとして
      • applyファミリー大特集*1
      • Rの高速化
      • やるおで学ぶ*2、俺俺ライブラリの作り方

などがとりあえずあります。筑波で僕以外にRのことを発表してくれそうな人が、今のところあんまりいない気がするので

  • Rで分析まで持っていくためのRuby or Perlで行なうテキストマンジング勉強会
  • 「Rのこと全然知らないんだけど、こんなことできるの」と聞いてみる相談会
    • 例えば「俺バイオやってるんだけど、こういう分析ってRでできないの?」って聞いてみるような相談会とか。バイオの専門的な分析はその場では無理かもしれないけど*3、それなりな分析を素早く行なうとかはできるかもしれない
  • 「Rもあるけど、Mathmaticaとかも結構いいぜ」とか関連しそうな言語やツールを紹介していくLT
    • これはやってくれると嬉しいなあ
  • 「R?それよりGaucheの勉強やろうぜ」というような空気読まない発表*4
  • ペアプロ(pair programming)ならぬ、ペアアナ(pair analyzing)とか

のようなものでも全然おkです。「Rを使って、こんな分析とかやってみました!!」みたいなのの発表とかでもいいと思います。レベルは気にしないでよいです。発表をすることで、プレゼンに慣れる機会にでもしてもらえばいいと思うし、フィードバックがその場でもらえたら結構うれしいんじゃないかと思います。

Rは統計用の言語ということに表向きはなっていますが、プログラミング言語としてのRみたいなアプローチもいいんじゃないかなーと思っています。もちろんRを使った統計解析の発表とかでもよいと思います*5

メンバーは?

現時点では僕id:syou6162だけです><。ということで大絶賛メンバー募集中です。

  • 発表も運営もやっちゃうぜという野望に溢れた方
  • 発表は(まだ)できないけど、Listenerとか運営の手伝いくらいはやってもいいよ!という方
  • 関西とか札幌だけど、Ust経由で参加しちゃうよ、という方

筑波周辺でやる、ということでTsukuba.Rですが、筑波の人でなければならないという制約は全くありません。

どうやって入ればいいの?

メーリスとかを作ろうかと思っていますが、まだ作っていません*6。ということで参加希望したい人はsyou6162あっとまーくgmail.comまでメールをください。コメント欄でもよいですが、僕が連絡先を知らない人の場合メールのほうが連絡が付くと思うので、メールで連絡してもらえると助かります。

「第一回は参加できないけど、次回以降参加したいな」という方もお待ちしております。

活動場所は?

Tsukuba.Rなので、基本的には筑波でやろうと思っています。プロジェクターが使える場所がいいので、たぶん図書館とかになるかと思います。

参加者の居住地によっては秋葉原くらいまで出張することがあるかもしれません。が、秋葉原でプロジェクター使えて…なところをid:syou6162が知らないので、秋葉原のほうでやりたいorやって欲しいという方は使えそうな場所を教えてください。

最終的な野望について

せっかくTsukuba.Rなので、RjpWikiを管理されている岡田先生がこっそり来てくださるようなTsukuba.Rにするのが現時点の目標です><などとほざいてみる><。

*1:そんなにマニアックじゃないな

*2:しまった、俺2ch見ない人だった

*3:事前に言ってもらえれば、どうにか…なるのかよく分からん。。。

*4:Rの先祖がSchemeなどのLisp系なので、あながちKYというわけでもなかったりするのだが

*5:初めての人でも分かるくらいのレベルの言葉で解説して頂けるとありがたいです

*6:院試が終わったくらいには作りたいなと思っています。